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週刊文春の記事(容疑者父の職業掲載)
京大アメフト部強姦事件を招いた元カレ・元カノ参加の鍋パーティー(週刊朝日)New!
京大アメフト、元部員の集団暴行で6月まで活動自粛
>強制退学に当たる『放学※2処分』も含め厳正に対処したい
アメフット女性暴行事件 京大が特別委設置
公式戦辞退の京大アメフト部主将が陳謝
逮捕されてから5日がたった。ニュースバリューとしてはそろそろ鮮度を失ってくるころである。
大学、アメフット部も対応を行い、次の新情報はしばらく現れないかもしれない。
一旦ここで、これまでの情報をもとにして、わかった点や疑問点を整理してみる。
今回の事件はわかっていないことが実に多い。
本事件は「京大生」が「集団レイプ」を行った、というインパクトある出来事であったせいか、そのことへの驚きが先に立ち、関係者の動揺や混乱に関する情報が中心に流され、事実関係に関して、あまり細かい所は報道されていないのが実状である。女性へのレイプ事件であるという、デリケートな性格を持つ事件上、報道できないことも多く、報道規制がかかっていることも考えられる。
そのため、現時点では、事実関係が不明なところが多く、推測、憶測が飛び交っている段階だ。
以下の文中には推測や主観も入るため、そんな意見もあるのかな、くらいに話半分に聞いてくださって結構です。私の勉強、認識不足のところも多々あると思いますので。
疑問点、注目点、及び今後の争点
・実名報道の早さ・・・刑事による制裁より社会的制裁の早さ
家族、親類、知人をはじめ、母校やアメフットのイメージなど、様々な悪影響が容易に推測される。影響は、避けられないとはいえ、ここまでセンセーショナルにする必要があったのか。
あと、いまだ3人は「合意の上だった」、「行為していない」と容疑を否認している。現場の状況(女性は泥酔状況で正体不明の中、行為を行う)という女性の主張から、十分に立件できると警察が考えたのはやむを得ないとしても、容疑者の男側の主張を一切聞かないままに逮捕、そのまま即座に実名報道してしまうのは、一方的すぎる(女性が正体不明であった以上、現場の詳しい状況を一番知っているのはこの3人であり、警察は状況だけで推測した部分もあったはず)という意見が見られた。
・訴えから逮捕までの期間・・・初めの訴えから1ヶ月弱、2回目の訴えから2週間後
このタイムラグはどういった結果起こったものか。裏付け捜査を行っていたのか、あるいは何らかのトラブルがあったのか。
・女性が初めに警察に被害届を出した時、どういった対応を受けたか。質問される上でトラブルなどがあったのか。[未成年であり、または状況が状況(被害者女性本人も推測で言うしかないところがある)のため、当初は事実そのままに言っていなかった可能性など]
・合意の有無(容疑者の主張「同意があった」というのはまったくの虚偽なのか、それともそう誤解させるようなニュアンスのある発言、また行動をとったのか)
[現時点では被害者女性が「そんなこと(同意)していない」と言っていることから、同意は行われていなかった、と裁判では判断される可能性が高い]
・TVや新聞でこのニュースを知った人は、被害者が京大生ということを知らない人も多い。このソースはそもそも、確認した上では時事通信のみの報道であるからだ。ここから、マスコミの足並みの乱れが考えられる。
・上記で、女性の年齢及び大学まで公表したことから、特定される可能性が出てきたため、女性へのセカンドレイプ※1による被害が考えられる。
・途中で女性が帰ったとあるが、その理由も気になるところ。現段階ではこの女性に関する情報がほとんど皆無なため、何もわからないが、事件に何らかの形で関わっていた可能性もある。
・被害者と容疑者の過去の関係もはっきりしたことはわからないままだ。女性の一人(19)が白井容疑者の友人であった、と報道されているが、どの程度の付き合いであったか、また他二人とは顔見知りだったのか、なども気になる所。
・25~29日の間に各々の女性は、メールで互いにやり取りするとともに、男性に抗議。(この時抗議を受けた容疑者の一人は弁護士に相談)この時どういった形の会話がやり取りされたか。(謝罪などがあったか、相手を侮辱した発言があったか、など)
・犯行の計画性
検察側は「焼酎などを女性に見せず買っていた」などとして計画性あり、という方向へもって行きたい、という意図がニュースからは見られるが、容疑者の3人は「成り行きだった」「計画性はない」と否定。
・ほとんどの報道では「焼酎を飲ませた」という表現になっているが、実際のところどういうやり取りがなされたのか。容疑者は「無理やりではない」「飲めないものは飲んであげた」とし、女性側はこのことに触れているコメントは現在確認できていない。
・執行猶予がつくか(現時点では実刑の可能性が高い。)
「毎日30秒!ニュースで覚える法律用語」様より引用
今回の事件は、酒を飲ませてのことだから、準強姦罪の加重類型。
準強姦罪の「抗拒不能」とは、心神喪失以外で、心理的・物理的に
抵抗することが不可能またはきわめて困難なこと。
集団強姦罪は、早稲田大生らによる女子大生集団暴行事件を受け、
改正刑法に盛り込まれ、二〇〇五年一月に施行。
集団強姦罪の刑罰は、4年以上の有期懲役(有期懲役の上限は20年)通常の強姦罪は、3年以上の有期懲役
執行猶予は、3年以下の懲役であることが条件だから、通常の強姦罪の3年以上と集団強姦罪の4年以上の違いは、数字以上に大きい。
・余罪の程度
これから明らかになっていくだろう。現時点で確実なことは何もいえない。
・木戸容疑者の処遇
現時点の情報では、木戸容疑者は行為をしていないにもかかわらず実名報道されるなど社会的制裁を2人と同様に受けている。
ここには警察の誤算があったと思われる。女性二人は泥酔していたためその場の出来事を推定するしかない。事実上真相を知っているのは容疑者の3人しかいないのだから。だが、逮捕前に容疑者にそのことを聞くわけにもいかず、「現場に3人ともいたのだから3人ともやっただろう」という仮定の下、3人を逮捕、実名報道に至ったと思われる。
ところが木戸容疑者はやってないと発言。ここで、そうですかじゃあちょっと誤解がありましたね、などとは、実名報道までしてしまっている以上、いまさら言えるわけはない。既にひっこみがつかない形となっている。警察側としては、「他の2人に協力した」という自白を取って3人とも共犯とし、集団強姦罪を適用したい所、なのかもしれない。
以下、性的かつ下世話な話なので、嫌悪感ある人は読まないほうが良いです。(選択すると見えるようにしています。)
・膣内射精を行ったか。
・誰が誰をやったか。
・非処女か、処女であったか。
処女→強姦致傷罪
非処女→強姦罪
参考
集団強姦等罪(178条の2)
2人以上が犯行現場において共同して強姦罪を犯した場合に成立します。
4年以上の有期懲役
集団強姦等致傷罪(181条の3)
集団強姦等の結果傷つけた場合に成立する結果的加重犯です。
無期懲役、6年以上の有期懲役
・「体に違和感」とは?
性器部分の痛み、精液付着などがまず考えられる。
・これも生々しい話になって申し訳ないが、服を脱がせてまた着せたのか、そのまま行為をしたのか。精液というものは臭いの強いものなので、それに対して何らかの隠蔽を行ったのか
もちろん推測がかなりの部分を占めている。現在の情報ではこれぐらいのことしか考えられない。新たな情報が待たれる。
このように、情報が出てくるのが遅いのは、現場状況が容疑者からしか得られないということにも起因しているだろう。警察側も、我々のように推測するしかない部分が多いので、容疑者の3人に執拗に事実関係を繰り返し詳しく聞いていると思われる。
※1セカンドレイプ・・・強姦の被害にあった人がその救済を求めて法的に申立てをした場合に、刑事事件として取り調べられ、公開の法廷で事実を明らかにされ、反対尋問を受け、また民事事件では相手方に反論され、同じく公開法廷での手続を余儀なくされ、さらには世間からの偏見や好奇の目にさらされて、性的な尊厳を再度ふみにじられることをいう。
(本まとめサイトでは、今回の事件に関して情報の収集や総括、集めた情報の機械的分析、世間の推測・憶測の引用を主とし、立場は持たないものとします)
※2放学処分とは(以下引用)
放学は退学とは違うのですか。
東京大学は退学までで、退学というのは、一応追い出すけれども、ある程度時間が経ったら、「改悛の情が認められる」とかいって大学に戻すんだけど、京大は放学で、もうそれっきりになる。
京大の学生への処分 譴責→停学→<退学はない>→放学(最も重い)
関連、噴出してきた過去の事件
1、京大QBの急死
2、性的暴行 HPであおる京大院生
3、早大スーフリ事件
週刊文春の記事(容疑者父の職業掲載)
京大アメフト部強姦事件を招いた元カレ・元カノ参加の鍋パーティー(週刊朝日)New!
京大アメフト、元部員の集団暴行で6月まで活動自粛
>強制退学に当たる『放学※2処分』も含め厳正に対処したい
アメフット女性暴行事件 京大が特別委設置
公式戦辞退の京大アメフト部主将が陳謝
逮捕されてから5日がたった。ニュースバリューとしてはそろそろ鮮度を失ってくるころである。
大学、アメフット部も対応を行い、次の新情報はしばらく現れないかもしれない。
一旦ここで、これまでの情報をもとにして、わかった点や疑問点を整理してみる。
今回の事件はわかっていないことが実に多い。
本事件は「京大生」が「集団レイプ」を行った、というインパクトある出来事であったせいか、そのことへの驚きが先に立ち、関係者の動揺や混乱に関する情報が中心に流され、事実関係に関して、あまり細かい所は報道されていないのが実状である。女性へのレイプ事件であるという、デリケートな性格を持つ事件上、報道できないことも多く、報道規制がかかっていることも考えられる。
そのため、現時点では、事実関係が不明なところが多く、推測、憶測が飛び交っている段階だ。
以下の文中には推測や主観も入るため、そんな意見もあるのかな、くらいに話半分に聞いてくださって結構です。私の勉強、認識不足のところも多々あると思いますので。
疑問点、注目点、及び今後の争点
・実名報道の早さ・・・刑事による制裁より社会的制裁の早さ
家族、親類、知人をはじめ、母校やアメフットのイメージなど、様々な悪影響が容易に推測される。影響は、避けられないとはいえ、ここまでセンセーショナルにする必要があったのか。
あと、いまだ3人は「合意の上だった」、「行為していない」と容疑を否認している。現場の状況(女性は泥酔状況で正体不明の中、行為を行う)という女性の主張から、十分に立件できると警察が考えたのはやむを得ないとしても、容疑者の男側の主張を一切聞かないままに逮捕、そのまま即座に実名報道してしまうのは、一方的すぎる(女性が正体不明であった以上、現場の詳しい状況を一番知っているのはこの3人であり、警察は状況だけで推測した部分もあったはず)という意見が見られた。
・訴えから逮捕までの期間・・・初めの訴えから1ヶ月弱、2回目の訴えから2週間後
このタイムラグはどういった結果起こったものか。裏付け捜査を行っていたのか、あるいは何らかのトラブルがあったのか。
・女性が初めに警察に被害届を出した時、どういった対応を受けたか。質問される上でトラブルなどがあったのか。[未成年であり、または状況が状況(被害者女性本人も推測で言うしかないところがある)のため、当初は事実そのままに言っていなかった可能性など]
・合意の有無(容疑者の主張「同意があった」というのはまったくの虚偽なのか、それともそう誤解させるようなニュアンスのある発言、また行動をとったのか)
[現時点では被害者女性が「そんなこと(同意)していない」と言っていることから、同意は行われていなかった、と裁判では判断される可能性が高い]
・TVや新聞でこのニュースを知った人は、被害者が京大生ということを知らない人も多い。このソースはそもそも、確認した上では時事通信のみの報道であるからだ。ここから、マスコミの足並みの乱れが考えられる。
・上記で、女性の年齢及び大学まで公表したことから、特定される可能性が出てきたため、女性へのセカンドレイプ※1による被害が考えられる。
・途中で女性が帰ったとあるが、その理由も気になるところ。現段階ではこの女性に関する情報がほとんど皆無なため、何もわからないが、事件に何らかの形で関わっていた可能性もある。
・被害者と容疑者の過去の関係もはっきりしたことはわからないままだ。女性の一人(19)が白井容疑者の友人であった、と報道されているが、どの程度の付き合いであったか、また他二人とは顔見知りだったのか、なども気になる所。
・25~29日の間に各々の女性は、メールで互いにやり取りするとともに、男性に抗議。(この時抗議を受けた容疑者の一人は弁護士に相談)この時どういった形の会話がやり取りされたか。(謝罪などがあったか、相手を侮辱した発言があったか、など)
・犯行の計画性
検察側は「焼酎などを女性に見せず買っていた」などとして計画性あり、という方向へもって行きたい、という意図がニュースからは見られるが、容疑者の3人は「成り行きだった」「計画性はない」と否定。
・ほとんどの報道では「焼酎を飲ませた」という表現になっているが、実際のところどういうやり取りがなされたのか。容疑者は「無理やりではない」「飲めないものは飲んであげた」とし、女性側はこのことに触れているコメントは現在確認できていない。
・執行猶予がつくか(現時点では実刑の可能性が高い。)
「毎日30秒!ニュースで覚える法律用語」様より引用
今回の事件は、酒を飲ませてのことだから、準強姦罪の加重類型。
準強姦罪の「抗拒不能」とは、心神喪失以外で、心理的・物理的に
抵抗することが不可能またはきわめて困難なこと。
集団強姦罪は、早稲田大生らによる女子大生集団暴行事件を受け、
改正刑法に盛り込まれ、二〇〇五年一月に施行。
集団強姦罪の刑罰は、4年以上の有期懲役(有期懲役の上限は20年)通常の強姦罪は、3年以上の有期懲役
執行猶予は、3年以下の懲役であることが条件だから、通常の強姦罪の3年以上と集団強姦罪の4年以上の違いは、数字以上に大きい。
・余罪の程度
これから明らかになっていくだろう。現時点で確実なことは何もいえない。
・木戸容疑者の処遇
現時点の情報では、木戸容疑者は行為をしていないにもかかわらず実名報道されるなど社会的制裁を2人と同様に受けている。
ここには警察の誤算があったと思われる。女性二人は泥酔していたためその場の出来事を推定するしかない。事実上真相を知っているのは容疑者の3人しかいないのだから。だが、逮捕前に容疑者にそのことを聞くわけにもいかず、「現場に3人ともいたのだから3人ともやっただろう」という仮定の下、3人を逮捕、実名報道に至ったと思われる。
ところが木戸容疑者はやってないと発言。ここで、そうですかじゃあちょっと誤解がありましたね、などとは、実名報道までしてしまっている以上、いまさら言えるわけはない。既にひっこみがつかない形となっている。警察側としては、「他の2人に協力した」という自白を取って3人とも共犯とし、集団強姦罪を適用したい所、なのかもしれない。
以下、性的かつ下世話な話なので、嫌悪感ある人は読まないほうが良いです。(選択すると見えるようにしています。)
・膣内射精を行ったか。
・誰が誰をやったか。
・非処女か、処女であったか。
処女→強姦致傷罪
非処女→強姦罪
参考
集団強姦等罪(178条の2)
2人以上が犯行現場において共同して強姦罪を犯した場合に成立します。
4年以上の有期懲役
集団強姦等致傷罪(181条の3)
集団強姦等の結果傷つけた場合に成立する結果的加重犯です。
無期懲役、6年以上の有期懲役
・「体に違和感」とは?
性器部分の痛み、精液付着などがまず考えられる。
・これも生々しい話になって申し訳ないが、服を脱がせてまた着せたのか、そのまま行為をしたのか。精液というものは臭いの強いものなので、それに対して何らかの隠蔽を行ったのか
もちろん推測がかなりの部分を占めている。現在の情報ではこれぐらいのことしか考えられない。新たな情報が待たれる。
このように、情報が出てくるのが遅いのは、現場状況が容疑者からしか得られないということにも起因しているだろう。警察側も、我々のように推測するしかない部分が多いので、容疑者の3人に執拗に事実関係を繰り返し詳しく聞いていると思われる。
※1セカンドレイプ・・・強姦の被害にあった人がその救済を求めて法的に申立てをした場合に、刑事事件として取り調べられ、公開の法廷で事実を明らかにされ、反対尋問を受け、また民事事件では相手方に反論され、同じく公開法廷での手続を余儀なくされ、さらには世間からの偏見や好奇の目にさらされて、性的な尊厳を再度ふみにじられることをいう。
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※2放学処分とは(以下引用)
放学は退学とは違うのですか。
東京大学は退学までで、退学というのは、一応追い出すけれども、ある程度時間が経ったら、「改悛の情が認められる」とかいって大学に戻すんだけど、京大は放学で、もうそれっきりになる。
京大の学生への処分 譴責→停学→<退学はない>→放学(最も重い)
関連、噴出してきた過去の事件
1、京大QBの急死
2、性的暴行 HPであおる京大院生
3、早大スーフリ事件
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京大アメフト部 集団レイプ事件
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一夫多妻の 自称 占い師 ( 無職 ) が 逮捕
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ライブドア事件 ( 変死のこと 他 いろいろ )
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耐震偽装の黒幕は創価学会 ( ヒューザー小嶋の証言を 追加 )
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創価がタブーであるワケ 「貸刷り」
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